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対象者
- Firebaseに興味がある方
- Firebaseのバージョンの上がり方に翻弄されている方
- 最新バージョンの調査方法を知りたい方
Firebaseって何?
FirebaseはGoogleが展開しているmBaaS(エムバースと読む)です。mBaaSはmobile Backend as a Serviceの略でスマートフォンアプリでよく利用される汎用的な機能をクラウドから提供するサービスです。
スマホ(iOS、android)だけでなく、Web(JavaScript)、Java、Unity、C++でも簡単に使用できるそうです。
コア部分やそのインフラはGoogleが運営・提供し、開発者はSDKを利用することでそれらの機能を扱えます。
Firebase API は単一の SDK にパッケージ化されており、Firebase を統合バックエンドとして使用するため、C++ や Unity など複数のプラットフォームや言語に展開でき、クロスプラットフォーム アプリの開発が簡単になります。
どんなことができるかは今後、本ブログにて紹介していきます。
どこの情報が最新なのか?
開発はスピードはめちゃくちゃ速いのでしばらく見ない間にどんどん進化していきます。
Firebaseのリリースノートはこちらにあるのですが、日本語版は更新が止まっています。
各種SDKのリンクに飛ぶと英語版が表示されます。こちらはほぼリアルタイムに更新されているようです。
こちらにてバージョンが6.0.0であることがわかります。
他にも確認する方法があります。
FirebaseのSDKはgithub上でOSSとして公開されているのでここ(Web用)のリリースノートの方がより最新であると言えるでしょう。
まとめ
- Firebaseのバージョンの更新はめっちゃ速い
- Firebaseの最新バージョンは英語版リリースノートをチェックすべし
- さらに速い情報はGitHubのリリースノートをチェックすべし
- いつの間にかバージョン6.0.1がリリースされていてビビりました